ジョニー・サンダース&ハートブレイカーズのウォルター・ルーが71歳で死去
70年代パンク・ロックのパイオニア、ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズのギタリストだったウォルター・ルー(Walter Lure)が8月22日、71歳で亡くなりました。
ロサンゼルスのクラブ「ザ・スターウッド」のフェイスブックによると、ウォルターは今年の7月に肝臓ガンと肺ガンであると診断され、急速に広がったガンの合併症により、家族に見守られながら病院で静かに息を引き取ったそうです。
ニューヨークを拠点に活動していたルーは、1975年にハートブレイカーズに加入し、1977年に発表したバンド唯一のスタジオ・アルバム『L.A.M.F.』に参加しました。またバンドは、セックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ザ・ダムドらと、悪名高きUKツアー「Anarchy tour」も行なっています。
ルーは1978年にバンドを脱退しましたが、その後もジョニー・サンダースが他界する1991年まで、時折ハートブレイカーズのショウで演奏を続け、ラモーンズのアルバム『Subterranean Jungle』と『Too Tough to Die』でもギター・パートに参加しました。
その後、ルーはウォール街の株式仲買人になりましたが、同時にライヴ活動も続け、2016年にニューヨークのクラブ「バワリー・エレクトリック」で行なった公演では、クレム・バーク(ブロンディのドラマー)やトミー・スティンソン(元リプレイスメンツとガンズのベーシスト)、ウェイン・クレーマー(MC5のギタリスト)らと、1977年のアルバム『L.A.M.F.』をライヴ演奏し、この時の音源は2017年にライヴ・アルバムとしてリリースされています。
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