トリヴィアムのオリジナル・ベーシスト、ブレント・ヤングが37歳で死去

米ヘヴィ・メタル・バンド、トリヴィアム（Trivium）のオリジナル・ベーシストだったブレント・ヤング（Brent Young）が9月25日、37歳の若さで他界しました。バンドのフロントマン、マシュー・キイチ・ヒーフィーがSNSで訃報を伝えていますが、死因は発表されていません。

「トリヴィアム初期のメンバーだったブレント・ヤングの訃報を聞いたところです。ブレントとは、フロリダの地元バンドの現場で何年か一緒に過ごし、“Blue demo” やデビュー・アルバム『Ember to Inferno』（2003年）を一緒にやり、初のヨーロッパ・ツアーとアメリカ・ツアーも一緒でした。素晴らしい人物との素晴らしい思い出しかありません」

ヤングは2001年から2004年までトリヴィアムに在籍し、脱退後はトリヴィアムのドラマーだったトラヴィス・スミスとブラックノヴァ（Blacknova）を結成していました。

スミスは、次のようにコメントしています。

「9月25日午後6時48分を一生忘れることはない。今までの人生で最も悲しい電話を受けた時間だった。過去27年にわたり俺のブラザーで親友だった彼は、もうこの世にはいない」