「私は女」(I Am Woman)の大ヒットで知られる70年代ポップスの人気シンガー、ヘレン・レディが78歳で死去
HELEN REDDY - LIVE GRAMMY PERFORMANCE OF I AM WOMAN - THE QUEEN OF 70s POP
オーストラリア出身の歌手で女優、活動家でもあったヘレン・レディ(Helen Reddy)が9月29日、ロサンゼルスで亡くなりました。享年78。
彼女の子供たちがフェイスブックで訃報を伝えており、死因は発表されていませんが、『ガーディアン』紙によると、レディは5年前から認知症と診断されていたそうです。
彼女の子供たちがフェイスブックで訃報を伝えており、死因は発表されていませんが、『ガーディアン』紙によると、レディは5年前から認知症と診断されていたそうです。
1941年にメルボルンのショー・ビジネス一家に生まれたレディは、幼い頃からエンターテイナーとしてラジオやTVで歌い、60年代後半に国際的なキャリアを求めてロサンゼルスに移住しました。1968年にデビュー・シングル「One Way Ticket」を発表し、1970年のシングル「I Believe in Music」のB面曲「I Don’t Know How to Love Him」がカナダのポップ・チャートで10位に入り、同年キャピトル・レコードと契約しました。
70年代にアメリカで大成功を収めた彼女は、ビルボードHot 100のトップ40に15曲がチャートインし、1972年の代表曲「I Am Woman」や1973年の「Delta Dawn」を含めた3曲が第1位を獲得しました。
女性地位の向上を訴えた「I Am Woman」は100万枚以上を売り上げ、グラミー賞の「最優秀女性ヴォーカル・ポップ・パフォーマンス賞」を受賞、大衆文化において重要な役割を果たした同曲は、“第二波フェミニズム運動” のアンセムとなり、彼女は “フェミニストのポスター・ガール” や “フェミニストのアイコン” として知られるようになりました。
また、ビルボードのアダルト・コンテンポラリー・チャートでは8曲がトップに輝き、1974年にアメリカン・ミュージック・アワードを受賞した彼女は、オーストラリア人として、初めてアメリカの人気ヴァラエティ番組の司会を務めています。
80年代から90年代にかけて、アメリカでチャート入りを果たしたのはシングル「I Can’t Say Goodbye to You」が最後となり、2002年にライヴ活動から引退するまでは、ミュージカルに出演し、アルバムのレコーディングなどを行っていました。
引退後、オーストラリアの大学に戻り学位を取得したレディは、催眠術療法士として開業していましたが、2011年にライヴ活動に復帰し、時折パフォーマンスを披露していたそうです。
2019年には彼女の伝記映画『I Am Woman』が製作され、今年の8月にオーストラリアで公開されたばかりでした。
また、ビルボードのアダルト・コンテンポラリー・チャートでは8曲がトップに輝き、1974年にアメリカン・ミュージック・アワードを受賞した彼女は、オーストラリア人として、初めてアメリカの人気ヴァラエティ番組の司会を務めています。
80年代から90年代にかけて、アメリカでチャート入りを果たしたのはシングル「I Can’t Say Goodbye to You」が最後となり、2002年にライヴ活動から引退するまでは、ミュージカルに出演し、アルバムのレコーディングなどを行っていました。
引退後、オーストラリアの大学に戻り学位を取得したレディは、催眠術療法士として開業していましたが、2011年にライヴ活動に復帰し、時折パフォーマンスを披露していたそうです。
2019年には彼女の伝記映画『I Am Woman』が製作され、今年の8月にオーストラリアで公開されたばかりでした。
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