ザ・キンクス『ローラ対パワーマン』をベースに映像化した、レイ・デイヴィス作『マネーゴーラウンド - ワンマン・ショー』、1日限りのライヴ・ストリーミングを日本時間1/30実施！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

ザ・キンクス『「マネーゴーラウンド」- ワンマン・ショー』のライヴ・ストリーミング！
YouTubeで1回限りの放送として視聴可能
1月29日 木曜日イギリス時間　午後8時　(日本時間1月30日午前5時) より48時間以内視聴可能です。

『ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦（Lola Versus Powerman and the Moneygoround、Part One）』50周年記念、マルチ・フォーマット、アルバム・リイッシュー好評発売中！

BMG（日本でのディストリビューションはワーナーミュージック・ジャパン）から発売中。
ザ・キンクス公式オンラインストア『ローラ対パワーマン』50周年記念エディション商品ページ

結成50周年を記念して、12月にリリースされた『ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦』に続いて、ザ・キンクスが再び『「マネーゴーラウンド」- ワンマン・ショー』のライヴ・ストリーミングを披露します。1月29日 木曜日イギリス時間 午後8時（日本時間1月30日午前5時）より48時間以内に視聴可能です。こちらのザ・キンクスのYouTubeチャンネルで1回限りの放送として視聴可能です。今すぐチャンネルを登録してリマインダーを設定してください。
 

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レイが次のようにコメントしています。「ザ・マネーゴーラウンド」は、極度のプレッシャーの中でアルバム制作という困難な状況に直面している人物を描いたワンマン・ショーです。
サイコドラマのようなこの劇は、彼の人生の出来事を演じながら、キャラクターの浮き沈みを追っています。感情的にも経済的にも 「穴」に落ちた後、彼を取り巻く闇の力に立ち向かい、最終的には友人のローラに打ち明けた後、歌に救われます。
 
45分間この劇は、「カム・ダンシング」やBBCラジオ4の劇「アーサー」で共演したレイとポール・シレット（Paul Sirett）の共同脚本です。
 
このユニークなオーディオ・ビジュアル作品は、俳優のベン・ノリス（Ben Norris）を主役に親密に撮影されています。  プレゼンテーションでは、アーカイヴ映像のビデオ・コンテンツの挿入も行なわれます。 また、ショー全体には「エニイ・タイム 2020（Any Time 2020）」のリリック・ビデオ、『ローラ・デラックス・ボックス・セット』の開封映像、「ローラ」のリリック・ビデオも収録されます。

『ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦』、通称『ローラ対パワーマン』、または単に『ローラLola』は、1970年にレコーディングおよびリリースされたザ・キンクス8枚目のスタジオ・アルバムです。時代を先取りしたコンセプト・アルバムであり、音楽出版社、ユニオン、報道機関、会計士、ビジネス・マネジャー、そしてコンサート・ツアー先での生活など、音楽業界を風刺し、評価した内容になっています。キンクスの全時代を通してのキンクス・クラシック・アルバムの中の1枚です。

『ローラ対パワーマン』はザ・キンクスの一般的な評価でいえば、いわゆる過渡期に登場したアルバムでしたが、グループにとっては批評家筋から高評価を得、また商業的に成功し、アメリカのトップ40にランク・インし、世間の注目を集めた、いわゆる「カムバック」アルバムになりました。このアルバムには2枚のヒット・シングル（1966年の「サニー・アフタヌーン〈Sunny Afternoon〉」以来ザ・キンクスの最大の成功となった「ローラ」は米国でNo.9、英国とドイツではNo.2に到達し、「エイプマン〈Apeman〉」は英国とドイツで最高位No.5に達しました）を含んでいました。

『ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦』のスペシャル・マルチ・フォーマット・リリースは、愛情を込めて制作されたデラックス・ボックス・セット、1LP、デラックス2CD、1CD、デジタルでリリースされています。

「マネーゴーラウンド」は見逃せません！

ザ・キンクス公式サイト