今週のワーナー輸入盤情報、パット・メセニー、ニール・ヤング、フリートウッドマック、そしてピーター・グリーン追悼ライヴ他！

〈以下メイカー・インフォメーションより〉

今回は、ジャズというジャンルのみならずありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける世界最高峰のギタリスト、パット・メセニーの作品からご紹介しております！　常に新たな挑戦を自らに課し、革新性と卓越性を探求し続ける彼が、また新たなステージへとその歩みを踏み出す、“作曲家：パット・メセニー” の可能性を探求した彼の最新作に『Road To The Sun』に、是非ご期待ください！

続いてご紹介するのが、まさかの4週連続で作品をご案内することとなったロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤングの未発表ライヴ音源シリーズ最新作です！　2ヵ月連続のリリースとなる今作は、1971年1月という、傑作『After The Gold Rush』発表から数ヵ月後に行なわれた、ピュアなアコースティックの音色が響き渡る珠玉のパフォーマンスを収録した未発表ライヴ作品『Young Shakespeare』！アーカイヴ・シリーズが続々と登場するニール・ヤング師匠にも是非ご注目ください。

他にも、捻れた芸術性を独創的サウンドに昇華させるその独自のスタイルで唯一の存在感を放つ奇才、サージ・タンキアンが放つ、久々のソロ名義での作品や、最も成功を収めたロック・バンド、フリートウッド・マックが1980年12月に発表した初のライヴ・アルバムのデラックス・エディション、英国ブルース・ロックの巨人、ピーター・グリーンを祝福したスペシャルな祭典を収録したミック・フリートウッド・アンド・フレンズ名義のライヴ作品（以前ご紹介したボックス、2CD+BD、4LPに加え、今回2CDの作品のご紹介となっています）、UKソウル・シンガー、ガブリエルが本気を出した、歌う歓びに溢れるカヴァー・アルバム、孤高なまでに唯一無比な音響世界で魅了するアイスランドが生んだシガー・ロスの記念碑的作品『Agaetis Byrjun』の復刻2枚組アナログLP、そしてシガー・ロスやヨンシーとのコラボレーションでも知られるアレックス・ソマーズによる、前衛的でありながらどこかノスタルジックな感触がある厳かなサウンドスケープを創り出した2部作のアナログ盤など、今回も様々な作品をご紹介しております！
 

なお、今回ご案内分で国内盤のリリースを予定している作品はニール・ヤング『Young Shakespeare』のみです。