コンポーザー・ピアニスト、ロジャー・イーノがアルバム『The Turning Year』を4月22日にリリース。タイトル曲「The Turning Year」は本日より先行配信スタート!

© Cecily Eno
ブライアン・イーノの実弟ロジャー・イーノがニュー・アルバムをリリース。兄弟二人での活動もしておりますが(2020年1月24日MLCニュース)、今回は個人での作品。CD発売に先立って、本日より配信スタートです。

〈以下メイカー・インフォメーションより〉
コンポーザー・ピアニスト、ロジャー・イーノがアルバム『The Turning Year』を4月22日にリリース。タイトル曲「The Turning Year」は本日より先行配信スタート!
レコーディング・アーティストとしての独特のスタイルがカルト的な人気を集めているロジャー・イーノ。2020年春に兄ブライアン・イーノとの初のコラボレーション・アルバム『ミキシング・カラーズ』をリリースし、そのサウンドはコロナ禍において多くのリスナーの不安や孤独を癒し、大きな反響を呼んだ。今回、そんな彼の最新ソロ・アルバム『The Turning Year』が2022年4月22日にドイツ・グラモフォンからリリースされることが発表された。
『The Turning Year』は、ロジャーの自作ソロ曲に焦点をあてた叙情的でメランコリックな作品集で、何曲かにはドイツの弦楽アンサンブル、スコーリング・ベルリンが参加し、メロディックなソロ・ピアノが美しい弦楽器の伴奏によって彩られている。
アルバムについて彼は、「完成したアルバムを聴き返してみると、それぞれのキャラクターを持った短編小説や風景写真集のようなシリーズになっているように感じました。曲順が決まってから、一つの作品が他の作品と密接な関係にあることに気づき、それがこのアルバムのタイトルにつながったのかもしれません。……聴いていて、私たちの年は、瞬間、日、そして変わりゆく月で構成されていることを考えました。私たちはどのように人生を生きているのでしょう。どのように一瞬をとらえ、どのようにターニング・イヤーに気づくのでしょうか」と語っている。
本日よりアルバムから先行配信スタートとなったのはアルバム・タイトル曲でもある「The Turning Year」で、イーノは「この曲は私の次女のお気に入りで、私が演奏するのを聴くたびに娘が “ロッティのお気に入り” と呼んでいた曲です」と説明する。「この曲は光と闇が不思議に混ざり合っていて、私は常にこの混合を意識しています」
▽商品情報
アルバム 『The Turning Year』
2022年4月22日(金)発売
詳細・配信はこちら。
レコーディング・アーティストとしての独特のスタイルがカルト的な人気を集めているロジャー・イーノ。2020年春に兄ブライアン・イーノとの初のコラボレーション・アルバム『ミキシング・カラーズ』をリリースし、そのサウンドはコロナ禍において多くのリスナーの不安や孤独を癒し、大きな反響を呼んだ。今回、そんな彼の最新ソロ・アルバム『The Turning Year』が2022年4月22日にドイツ・グラモフォンからリリースされることが発表された。
『The Turning Year』は、ロジャーの自作ソロ曲に焦点をあてた叙情的でメランコリックな作品集で、何曲かにはドイツの弦楽アンサンブル、スコーリング・ベルリンが参加し、メロディックなソロ・ピアノが美しい弦楽器の伴奏によって彩られている。
アルバムについて彼は、「完成したアルバムを聴き返してみると、それぞれのキャラクターを持った短編小説や風景写真集のようなシリーズになっているように感じました。曲順が決まってから、一つの作品が他の作品と密接な関係にあることに気づき、それがこのアルバムのタイトルにつながったのかもしれません。……聴いていて、私たちの年は、瞬間、日、そして変わりゆく月で構成されていることを考えました。私たちはどのように人生を生きているのでしょう。どのように一瞬をとらえ、どのようにターニング・イヤーに気づくのでしょうか」と語っている。
本日よりアルバムから先行配信スタートとなったのはアルバム・タイトル曲でもある「The Turning Year」で、イーノは「この曲は私の次女のお気に入りで、私が演奏するのを聴くたびに娘が “ロッティのお気に入り” と呼んでいた曲です」と説明する。「この曲は光と闇が不思議に混ざり合っていて、私は常にこの混合を意識しています」
▽商品情報
アルバム 『The Turning Year』
2022年4月22日(金)発売
詳細・配信はこちら。

商品情報
Roger Eno
『The Turning Year』
・Amazon Music・MP3(2022/1/14)
・CD(2022/4/22)
Roger Eno
『The Turning Year』
・Amazon Music・MP3(2022/1/14)
・CD(2022/4/22)
1. A Place We Once Walked
2. Slow Motion
3. Introit
4. Hymn
5. Clearly
6. The Turning Year
7. Bells
8. Hope (The Kindness Of Strangers)
9. On the Horizon
10. Innocence
11. Something Made Out Of Nothing
12. An Intimate Distance
13. Stars and Wheels
14. Low Cloud, Dark Skies
2. Slow Motion
3. Introit
4. Hymn
5. Clearly
6. The Turning Year
7. Bells
8. Hope (The Kindness Of Strangers)
9. On the Horizon
10. Innocence
11. Something Made Out Of Nothing
12. An Intimate Distance
13. Stars and Wheels
14. Low Cloud, Dark Skies
■ロジャー・イーノ
イングランド・ウッドブリッジ生まれ。12歳でユーフォニアムを習い始め、コルチェスター・インスティテュートで音楽史、楽理、ユーフォニアム、和声、演奏を学ぶ。卒業後はロンドンで路上ライヴ活動をしていたが、母校に戻り、音楽療法のコースを開設。1983年、兄ブライアン・イーノのスタジオ・アルバム『アポロ』(映画『宇宙へのフロンティア』サウンドトラック)の録音に参加し、プロ活動を開始。翌1984年、デイヴィッド・リンチ監督のSF大作『デューン/砂の惑星』サントラに兄ブライアンと共作した《プロフェシーのテーマ》を楽曲提供した。1985年にEGレコードと契約し、エリック・サティの影響が濃いソロ・デビュー・アルバム『Voices』をリリース。1988年には室内楽編成によるアンビエント・ミュージックを収めたセカンド・アルバム『Between Tides』をリリースした。兄ブライアンと共作・楽曲提供した映画に『ナインハーフ』(1986)、『オペラ座/血の喝采』(1987)、『トレインスポッティング』(1996)など。2020年、兄弟名義のアルバム『ミキシング・カラーズ』でドイツ・グラモフォン・デビューを果たし、大きな話題を呼んだ。(前島秀国 編)
■リンク
・ユニバーサルミュージック公式ページ
・オフィシャルサイト


商品詳細
ロジャー・イーノ&ブライアン・イーノ
『ミキシング・カラーズ』
・Amazon Music・MP3(2020/3/20)¥1,900
・CD(2020/4/17)¥2,648
ロジャー・イーノ&ブライアン・イーノ
『ミキシング・カラーズ』
・Amazon Music・MP3(2020/3/20)¥1,900
・CD(2020/4/17)¥2,648

商品詳細
ロジャー・イーノ
『Dust Of Stars』
Amazon Music・MP3(2018/6/15)¥1,500
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『Dust Of Stars』
Amazon Music・MP3(2018/6/15)¥1,500
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