ブライアン・イーノ、新ドキュメンタリー『Eno』のサントラ・アルバム4月発売

このサントラ・アルバムには、1974年の『Taking Tiger Mountain』や1975年の『Another Green World』など初期のソロ作品からの楽曲や、デヴィッド・バーン、ジョン・ケイル、クラスターらとのコラボ曲、最新アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』（2022年10月17日MLCニュース）の収録曲、2021年に弟ロジャーとアテネのアクロポリスで共演した「By This River（Live At The Acropolis）」を含めた17曲がフィーチャーされており、そのうち3曲が未発表曲です。

アルバムはCD、2LPヴァイナル（ブラック／カラー）で発売され、未発表曲の中から、イーノが自身のラジオ局「The Lighthouse」（2021年6月15日MLCニュース）で紹介した「Lighthouse＃429」が公開されています。

なお、新ドキュメンタリー『Eno』は、何百時間ものビデオ映像や音楽、インタヴューをもとに制作され、イーノの音楽、アート、アイディアを探求し、彼の創造的プロセスの真相を伝える内容とのこと。4月20日の上映後には、監督を務めたゲイリー・ハストウィットとイーノ、同作のクリエイティヴ・テクノロジスト、ブレンダン・ドーズとの対談が劇場で予定されています。