サンタナ、世界各地のミュージシャン20人とコラボした「Oye Como Va」の新MV公開

カルロス・サンタナが、音楽プロジェクト「Playing For Change」制作のビデオ・シリーズ「Song Around The World」に参加し、世界各地のミュージシャン20人と「Oye Como Va」（邦題「僕のリズムを聞いとくれ」）をコラボしました。

「Oye Como Va」は、ティト・プエンテが作詞作曲、1962年にリリースした曲で、サンタナが1970年のセカンド・アルバム『Abraxas』（邦題『天の守護神』）でカヴァーしたことで有名になりました。

今回のコラボレーションには、サンタナとハワイで演奏する妻でドラマーのシンディ・ブラックマン・サンタナや、ティト・プエンテの息子ティト・プエンテ・ジュニア、ベッキー・G、タル・ウィルケンフェルドらがフィーチャーされています。

なお、「Playing For Change」は、米・音楽プロデューサー／エンジニアのマーク・ジョンソンが2002年、映画プロデューサーのホイットニー・クロエンケと立ち上げた音楽プロジェクトで、移動式のレコーディング機器を使い、同じ楽曲を演奏する世界中のミュージシャンのサウンドと映像を現地で収録、それを繋げ、音楽を通じて異なる人種間の境界線を打ち破り、世界中の人々を結び付けようというものです。

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