ドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』、エミー賞5部門を受賞
ザ・ビートルズのドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』が9月3日、ロサンゼルスで開催されたエミー賞の授賞式で、5部門を受賞しました。

2021年に公開された『ザ・ビートルズ:Get Back』は、監督のピーター・ジャクソン、共同プロデューサーのポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスン、クレア・オルセン、ジョナサン・クライドが、ドキュメンタリー/ノンフィクション部門の作品賞を受賞し、ピーター・ジャクソンは同部門の監督賞も受賞しました。
また同作は、編集賞(picture editing)、音響編集賞(sound editing)、音響賞(sound mixing)にも輝き、ピーター・ジャクソン監督は、授賞式のスピーチで次のように語りました。
「この映画に携わったすべての方々、特に故郷の家族やロンドンのアップル・コアの第二の家族に感謝したいと思います。ザ・ビートルズを心から称賛しています! 60年以上にわたり、私たちにポジティヴで、溢れんばかりの喜びを与えて下さり、本当にありがとうございます。あなたたちの音楽はとても奥深く、実際に我々のDNAに埋め込まれていると思います」
「マイケル・リンゼイ=ホッグ監督が映画『レット・イット・ビー』を制作していた時、僕は、ニュージーランドに暮らす半ズボンを履いた8歳のボーイスカウトでした。あれから50年が経ち、理由はよく分かりませんが、ビートルズは僕に当時の映像を使った映画製作を任せてくれました。ビートルズの物語のほんの一部にでもなれるなど、8歳の僕には夢のようなことでした」
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