ニール・ヤング、未発表ドキュメンタリー『Harvest Time』のクリップ映像公開

『Harvest Time』は、1971年1月～9月にかけて撮影され、ニールのブロークン・アロー・ランチ・スタジオでの「Harvest Barn」セッションや、ロンドンで行なったロンドン交響楽団との象徴的パフォーマンス、当時20代だったニールがナッシュヴィルでアルバム『Harvest』の曲に取り組む姿など、未公開映像がフィーチャーされています。パフォーマンスとリハーサルの内容は、創造的なストーリーテリングに絡み合っており、「Heart of Gold」「Alabama」「Old Man」など、アルバム「Harvest」に収録された大半の楽曲が含まれているとのこと。

ニールは、アルバム『Harvest』について次のように語っています。
「これは僕にとって重要なアルバムなんだ。50年前、僕が23か24歳だった頃、このアルバムは僕の人生に大きな変化をもたらした。何人かの素晴らしい友達と演奏したが、このアルバムがこれほど長く続いているなんて本当にクールだ。当時、素晴らしい時間を過ごし、今アルバムを聴くと、あの場にいられて本当にラッキーだったと思う」

なお、『Harvest Time』は、12月2日にボックスセットで発売される『Harvest』50周年記念エディションのDVDにも収録されていますので、10月17日および10月26日のMLCニュースをご参照ください。