2024年2月初来日予定のブロンドシェル、好評発売中の最新作『Blondshell(Deluxe Edition)』よりニュー・シングル「It Wasn't Love」公開

ブロンドシェルは来年2月に来日が決定。それを前にセルフタイトルのデビュー・アルバムを4月にリリース、さらにそのデラックス・エディションを今月に入ってリリース。今回は後者よりニュー・シングル「It Wasn't Love」を公開しました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ブロンドシェル、好評発売中のアルバム『Blondshell(Deluxe Edition)』より、ニュー・シングル「It Wasn't Love」を公開。2024年2月、初来日公演決定。
ブロンドシェル(Blondshell:Sabrina Teitelbaum)はセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのデラックス・エディションをリリースした。『Blondshell Deluxe Edition』にはオリジナル・アルバムに加え、「Tarmac」をボサ・ノヴァ風にアレンジした「Tarmac 2」、以前に単独でリリースされたシングル「Cartoon Earthquake」、「Kiss City」のホーム・デモ・ヴァージョン、新曲である「Street Rat」と「It Wasn't Love」の計5曲が追加されている。

「恋をしているつもりでも、実は憧れや自暴自棄、あるいは自分の価値に対する戸惑いを感じていただけだったことがたくさんある。アルバムで書いた恋愛の多くがそうだったと思う。私は、自分の中のもっと根本的な葛藤について話す為、愛とロマンスについて語った。この曲は、そうした過去の関係や、特にクィアな関係という文脈の中で、実際に愛と認められるものについての私の見方が変わった、ということを伝えるためのものだ」とサブリナ・タイテルバウムは「It Wasn’t Love」について語る。

「今年を代表するオルタナティヴ・ロック・アルバムのひとつで、長い間大切にしたい1枚」- NME
「素晴らしいデビュー作」- The Times
「オルタナティヴ・ロックのスター誕生」- The Guardian
「今年、ブロンドシェルが大ブレイクする準備をしよう」- Rolling Stone
「ノイズに巻きこまれ、彼女は傷つきやすく、不完全で、大きな狂喜に満ちている」- Pitchfork
「若い女性が経験する、よりダークで、しばしば歌われない隅々まで、率直な情報を供給する」- New York Time
「ブロンドシェルlの大胆なデビュー作は、2023年の最高傑作のひとつだ」- NME(cover story)
「これまでで最も印象的な2023年のデビュー」- The Los Angeles Times
「彼女は別の時代を呼び起こすだけでなく、それを再発明している」- Rolling Stone’s Best Albums of 2023(So Far)
「2020年代で最も興味深い新進気鋭のソングライターの1人であることを、たった1枚のアルバムでサブリナ・タイテルバウムは証明している」- Consequence’s Top 30 Songs of 2023(So Far)
「彼女のヘヴィなギターは、ノスタルジアのちょうど良い音を鳴らす。そして、彼女の告白的で痛烈な歌詞は、しっかりと今を保っている」- NYLON’s Favorite Albums of 2023(So Far)
【アルバム情報】

2023.10.6 ON SALE[来日記念盤]

ブロンドシェル『ブロンドシェル(デラックス・エディション)』
Blondshell/Blondshell(Deluxe Edition)

ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ
PTKF3033-8J[CD/国内流通仕様]
解説付、ボーナス・トラックのダウンロード・カード封入

1. Veronica Mars
2. Kiss City
3. Olympus
4. Salad
5. Sepsis
6. Sober Together
7. Joiner
8. Tarmac
9. Dangerous
10. It Wasn't Love*
11. Street Rat*
12. Cartoon Earthquake*
13. Kiss City (home demo)*
14. Tarmac 2*
*ボーナス・トラック(ダウンロード)
●ブロンドシェル(Blondshell)こと サブリナ・タイテルバウム(Sabrina Teitelbaum)は、セルフタイトルのデビュー・アルバムをパルチザン・レコーズ(Partisan Records(:IDLES、Beth Orton、Fontaines D.C.)から2023年4月にリリースする。ここ数年で、25歳のタイテルバウムは何も恐れないソングライターへと変貌を遂げた。タイテルバウムは2022年にブロンドシェルをスタートし、シングル「Olympus」「Kiss City」「Veronica Mars」、そして「Sepsis」(『Rolling Stone』誌の「Recommends」で月間1位)で評論家やファンの注目を集めた。 ニューヨークで生まれ育ったタイテルバウムは、2015年に音楽学校に通う為、ロサンゼルスに移住。USCのポップ・プログラムに入学し、ロード(Lorde)やラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)といったポップ・レガシーに浸った。こうしたポップスが彼女に与えたものは、そこに自分の居場所がないことをはっきりと自覚させることだった。彼女の音楽はますます生々しく激しくなり、簡単には分類することができなくなった。そして、彼女は期待せずに書くことを自分に許した。リリースすることなど考えず、自分のためだけに曲を書き始めた。ブロンドシェルの一音一音には、そんな正直な思いが込められている。世界急停止する中、彼女はギターを再開し、ニルヴァーナ(Nirvana)やホール(Hole)といった 90年代のオルタナティヴ・ロックを再訪。また、パティ・スミス(Patti Smith)、レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit)、レイチェル・カスク(Rachel Cusk)、クレア・セスタノヴィチ(Clare Sestanovich)の文章に没頭し、忍耐と許可を得ることができた。
●2023年4月にリリースされたアルバムは大絶賛を獲得。「2023年の最高傑作」(『NME』)、「最も印象的な2023年のデビュー」(『The Los Angeles Times』)とメディアは作品を評した。2024年2月、初来日公演決定。

2023年年間ベスト・アルバム(So Far)
「Consequence」Song of the Year(So Far)1位
「Rolling Stone」Best Albums of the Year(So Far)
「Rolling Stone」Best Songs of 2023(So Far)
「Paste Magazine」25 Best Albums of 2023(So Far)
「LA Times」40 Best Songs of 2023(So Far)
「i-D」Best Spring Albums of 2023
「Consequence」Top 30 Albums of 2023(So Far)
「NYLON」Favorite Songs and Albums of 2023(So Far)

★LAを拠点に活動中のブロンドシェルの初来日公演が決定!
セルフタイトルのデビュー・アルバムをパルチザン・レコーズ(IDLES、Beth Orton、Fontaines D.C.)から2023年4月にリリース。リリースと共に世界中のメディア、評論家などからも賞賛の嵐となったブロンドシェルのライヴは必見!

JAPAN TOUR 2024:Blondshell

■東京
・日時:2024年2月13日(Tue)
・時間:OPEN 18:30 START 19:30
・会場:WWW X
・お問い合わせ:SMASH

■More info:Big Nothing
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