ボブ・ディラン、チャック・ベリーの「Roll Over Beethoven」をライヴでカヴァー

ボブ・ディランが３月７日、「Rough and Rowdy Ways」ツアーの一環として、フロリダ州フォートマイヤーズでコンサートを行ない、チャック・ベリー1956年の「Roll Over Beethoven」を初めてライヴでカヴァーしました。

このツアーでは、2020年のアルバム「Rough and Rowdy Ways」（2020年6月23日MLCニュース参照）の曲を中心にパフォーマンスしていますが、時折カヴァー曲も披露しており、2023年にレナード・コーエンの「Dance Me To The End Of Love」（邦題「哀しみのダンス」）（2023年10月31日MLCニュース）や、ヴァン・モリソンの「Into The Mystic」（2023年6月20日MLCニュース）をカヴァーしたほか、2022年にはジェリー・リー・ルイスの「I Can’t Seem To Say Goodbye」（2022年10月31日MLCニュース）や、グレイトフル・デッドの「Friend of the Devil」（2022年6月15日MLCニュース）をカヴァーしていました。

なお、このツアーは4月まで開催され、ディランは6月21日から9月１7日まで、ウィリー・ネルソン、ロバート・プラント＆アリソン・クラウスらと「Outlaw Music Festival」ツアーに出演する予定です。

「Outlaw Music Festival 2024」公式サイト