ニール・ヤング＆クレイジー・ホース、10年ぶりの北米ツアー「Love Earth」開幕

ニール・ヤング＆クレイジー・ホースが4月24日、カリフォルニア州サンディエゴで公演を行ない、10年ぶりの北米ツアー「Love Earth」が開幕しました（2月14日MLCニュース参照）。

クレイジー・ホースのラインナップには、ギタリストのミカ・ネルソン、ベーシストのビリー・タルボット、ドラマーのラルフ・モリーナがフィーチャーされており、ニルス・ロフグレンは、ブルース・スプリングスティーン＆Eストリート・バンドとのワールド・ツアーのため、参加していません。

この日の公演は、ヤングのヒット曲を中心に構成され、「Cortez the Killer」「Cinnamon Girl」「Down by the River」「Powderfinger」「Hey Hey, My My」などに続き、ヤングが後半にソロ・アコースティックで「Comes a Time」「Heart of Gold」「Human Highway」「Don’t Be Denied」を演奏し、ステージ最後に披露した「Hey Hey, My My」を含め、全14曲をパフォーマンスしました。

なお、公演のオープニングに披露した「Cortez the Killer」は、1975年のアルバム『Zuma』に7分半のヴァージョンが収録されていますが、ヤングは最近になって同曲のオリジナルの歌詞を発見し、その歌詞を入れた15分のヴァージョンを演奏しています。

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商品情報
ニール・ヤング & Crazy Horse
『Fu##in' Up』

Amazon Music・MP3（APR 26 2024）¥800

※海外における公演の多くにおいては、オーディエンスによる携帯での撮影、そしてその画像・動画のアップロードがアーティスト側にプロモーションの一環として了承・推奨されている場合が多いため、MUSIC LIFE CLUBではそういった情報も掲載しています。

商品情報
Neil Young＋クレイジー・ホース
『Ragged Glory』

・Amazon Music・MP3（SEP 10 1990）¥1,000
・CD（1990/8/31）輸入盤

1. Country Home
2. White Line
3. Fuckin' Up
4. Over and Over
5. Love to Burn
6. Farmer John
7. Mansion on the Hill
8. Days That Used to Be
9. Love and Only Love
10. Mother Earth（Natural Anthem）