エルトン・ジョン＆ブランディ・カーライルの新曲「天使はどこに」ミュージック・ビデオ公開！

エルトン・ジョンとブランディ・カーライルが、4月4日発売の新コラボ・アルバム『Who Believes Angels?』(邦題『天使はどこに』）から、タイトル曲のミュージック・ビデオを公開しました。
 
このMVはデヴィッド・ラシャペルが監督を務め、ジョンとカーライルが、ゲームセンターのピンボール・マシンの中にパフォーマーとして登場しています。
 
また二人は、2月7日放送の英TV番組『Graham Norton Show』に出演し、新アルバムについてインタヴューで語ったほか、新曲「Who Believes in Angels？」のライヴ・パフォーマンスも披露しました。

なお、このアルバムには全10曲が収録されており、日本盤でも発売されますので、詳しくは2月6日のMLCニュースに掲載されたメイカー・インフォメーションをご参照ください。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

エルトン・ジョン＆ブランディ・カーライルの新曲「天使はどこに」（原題「Who Believes In Angels?」）ミュージック・ビデオが公開！

4月4日にリリースされるエルトン・ジョン＆ブランディ・カーライルのコラボレーション・アルバム『天使はどこに』（原題「Who Believes In Angels?」）から昨日先行配信されたシングル「天使はどこに」のミュージック・ビデオが公開された。

ミュージック・ビデオのディレクターは世界的な写真家のデヴィッド・ラシャペルが務め、時代を超えて影響を与え続けるロックンロールの“天使”たちへのトリビュートとなっている。

エルトンとブランディは巨大なピンボール・マシーンの上で羽が付いたピアノとギターを演奏し、ティナ・ターナーとリトル・リチャードがピンク色の雲とネオンライトの間でシミー（ダンス）を踊るという、最後まで目が離せない展開となっている。エルトン・ジョンがザ・フーのロック・オペラのミュージカル映画版『トミー』（1975）で「ピンボールの魔術師」役を演じたことも思い起こさせる。

デヴィッド・ラシャペルとエルトン・ジョンは1998年に『Interview Magazine』の撮影で初めて会って以来コラボレーションを続けている。デヴィッドはエルトンの「This Train Don't Stop There Anymore」「Original Sin」のミュージック・ビデオのディレクターや、フェアウェル・ツアー「Farewell Yellow Brick Road Tour」のポスター撮影、ラスヴェガスのレジデンシー公演「Red Piano」のディレクションを務めている。デヴィッドの有名な写真「Egg on You Face」は、エルトンと夫のデヴィッド・ファーニッシュの写真コレクションの重要作品のひとつであり、1月5日までロンドンのヴィクトリア＆アルバート博物館（V&A）で開催された「Fragile Beauty」展で展示された。