ザ・フー、フェアウェルツアーと21年前の初来日公演のセトリがプレイリストで公開

ザ・フーのフェアウェル・ツアー「The Song Is Over」がイタリアからスタートしたことは7月22日MLCニュースでお伝えしましたが、このイタリアでの２公演（7月20日＆22日）でプレイされた楽曲群がプレイリストとして公開されました。さらにユニバーサルミュージックの特設サイト『THE SETLIST 洋楽レジェンド』でも、2004年7月に行なわれた初来日公演における曲目がプレイリストとして公開されています。

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ザ・フーが現在行なっているフェアウェル・ツアー「The Song Is Over」が先行して7月20日と22日にイタリアで行なわれ、そのセットリストがプレイリストとして公開となった。

プレイリストはこちら

このイタリア2公演は、8月16日から始まる最後の北米ツアーに先行して行なわれたもので、当日の様子は公式HPのブログなどで写真や動画が公開となっている。さらに7月22日の公演では1曲目の「I Can’t Explain」を先日亡くなったオジー・オズボーンに捧げている。

ザ・フー公式HP／バックステージ・ブログ
ザ・フー公式インスタグラム

また、このフェアウェルツアー実施に合わせて、ザ・フー初来日公演のセットリストがプレイリストとして公開となった。この公演は、21年前の2004年7月24日と25日、「POCARI SWEAT BLUE WAVE THE ROCK ODYSSEY 2004」のもの。この時のセットリストが、洋楽アーティストが日本で開催した歴史的なコンサートのセットリストをプレイリストとして公開する特設サイト『THE SETLIST 洋楽レジェンド』で公開された。

特設サイト『THE SETLIST 洋楽レジェンド』

このプレイリスト公開と記念してユニバーサルミュージックの公式Xでは、非売品のザ・フーの缶バッジがあたるプレゼントキャンペーンも実施となっている。

THE SETLIST 洋楽レジェンド公式X

また、ザ・フーは、8月22日には伝説のライヴ音源『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』が初公式リリースされ、8月29日には映画『ザ・フーライヴ・アット・キルバーン1977』が劇場公開、9月26日にはドキュメンタリー映画『ザ・フーキッズ・アー・オールライト』が日本初劇場公開される。どれも故キース・ムーン（ds）在籍時のライヴをたっぷり聴き、観ることができるものとなっている。

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ブリティッシュ・ロック・シーンの重鎮、ザ・フー（The Who）の結成60年を記念した切手が英国の郵便事業社であるロイヤル・メール（Royal Mail）より発売され、日本でもS.M.R.S.（SHINKO MUSIC RECORDS SHOP）より販売が開始されました。切手は全12種類あり、バンドがこれまでリリースしたアルバム・ジャケットが描かれています。デザインに選ばれたのはデビュー・アルバム『My Generation』から、『Tommy』『Who's Next』『Quadrophenia』『Who Are You』『Face Dances』『Endless Wire』、そして2019年に発表された最新アルバム『WHO』の8枚と、4枚のグループ・ショット（既に品切れ商品もございます）。

THE WHO（Royal Mail Stamps）輸入商品

・販売 S.M.R.S.（SHINKO MUSIC RECORDS SHOP）
・購入特典： MUSIC LIFE LEGENDARY POST CARD

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