クイーンの『オペラ座の夜』「ボヘミアン・ラプソディ」、50周年記念ヴァイナル発売

前者のアルバム『オペラ座の夜』は、レコード盤中央がゴールドのクリスタルクリア・ヴァイナルとして、イギリスでは「ナショナル・アルバム・デイ」にあたる10月18日に、その他の国では10月17日に発売されます。

一方のシングル「ボヘミアン・ラプソディ」は、7インチと12インチの両ヴァージョンが、透明なブルー・ヴァイナルで10月31日に発売され、クイーンのウェブサイトでは、12インチ・ピクチャーディスクとブルー・カセット・シングルでも発売されます。

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今回のリイシューにあたり、ブライアン・メイとロジャー・テイラーは次のように語っています。

メイ「『オペラ座の夜』は、我々にとって非常に重要なアルバムでした。このアルバムは、僕らの世界を大きく広げてくれたのです。あの頃は、本当に何でも挑戦できると感じていました。ソングライターとして、僕らは互いに挑み合い、最高の形で競い合っていました。
あれは僕らにとって本当に画期的なアルバムでした。“ボヘミアン・ラプソディ” のおかげで、イギリスだけでなく、アメリカやオーストラリア、世界中で僕らの存在を知ってもらえたのです」

テイラー「当時の僕らは自信の絶頂期でした。できないことは何もないような気がして、それがアルバムにも表れています。本当にエクレクティックなアルバムで、熱狂的で素晴らしく、あらゆる要素が詰まっています。
僕は最初から “ボヘミアン・ラプソディ” を信じていました。フレディから初めてアイディアを聞かされた時、『これは特別な曲だ』と思ったのを覚えています。そして、その通りになりました」