クイーン、21世紀のイギリスで最も多く放送されたロック・バンドに

これは、イギリスの音楽著作権管理団体PPL（Phonographic Performance Limited）が、10月18日の「ナショナル・アルバム・デー」を記念して発表したもので、クイーンのTVとラジオにおけるエアプレイは4億秒を超え、12年半分の連続再生に相当するとのこと。

21世紀にイギリスのTVとラジオで最も放送されたクイーンの楽曲トップ5は、以下の通りです。

1.  A Kind Of Magic（1986年のアルバム『A Kind Of Magic』のタイトル曲）
2.  I Want To Break Free（1984年『The Works』収録）
3.  Don't Stop Me Now（1978年『Jazz』収録）
4.  Radio Ga Ga（1984年『The Works』収録）
5.  Somebody To Love（1976年『A Day at the Races』収録）

この結果を受け、ブライアン・メイは次の声明を発表しています。

「驚きのニュースです！　クイーンの主要作品のほとんどが20世紀に制作されたことを考えると、21世紀のリストでトップに立てたのは本当に素晴らしいことです。ファンの皆様に心から感謝いたします」

なお、21世紀のイギリスで最も多く放送されたロック・バンド／アーティストのトップ10は、以下の通りです。

1. Queen
2. David Bowie
3. U2
4. Oasis
5. Fleetwood Mac
6. Stereophonics
7. The Rolling Stones
8. The Police
9. The Killers
10. Kings of Leon