クイーン、YouTubeシリーズ「Queen The Greatest Special：The Path To A Night At The Opera – Part 1（Episode 2）」公開

今回の「エピソード2」では、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが、バンド初期のスタジオ体験がどのように彼らのアイデンティティを形成していったのかについて語っており、デビュー・アルバム『Queen』（邦題『戦慄の王女』）、セカンド・アルバム『Queen II』、サード・アルバム『Sheer Heart Attack』の制作におけるスタジオでの成功と苦難が、勝負作となる4作目のアルバム『オペラ座の夜』に全力を尽くすためのスキルと自信を与えてくれたと明かしています。

メイ「まるで新車を手に入れて、その新車で何が出来るか試しているようなものだったよ」

テイラー「実際、僕らがスタジオである程度の自由を与えられたのは『Queen II』が初めてだったと思う。ファースト・アルバムの時はそうではなかったからね」

なお、1975年の名盤『オペラ座の夜』と不朽の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の50周年記念アナログ盤が、11月11日に発売されます（10月7日MLCニュース）。