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クイーンの大規模ツアーはもう難しい?
MUSIC LIFE CHANNEL「BRIAN & ROGER MESSAGE」より
クイーンがアダム・ランバートと最後に来日したのは2024年2月のことでしたが、あれほどの大規模ツアーは今後難しいようです。ブライアン・メイの妻、アニタ・ドブソンが、バンドの将来的なワールド・ツアーは予定していないと語っています。
アニタ・ドブソンが『ミラー』紙に語ったところによると、「彼らはちょっとしたことはするでしょうが、大規模なツアーはやらないでしょう」と、メンバー、特に夫ブライアン・メイの健康不安を理由にクイーンの今後のツアーの可能性に言及しています。
これはロジャー・テイラーが今年初めの『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで、クイーンとしてフェアウェル・ツアーを行なう予定はないという発言を受けて語ったもの。「まだ終わってなんていないと思う。しかしフェアウェル・ツアーをやるつもりもない。だって、(フェアウェル・ツアーなんて)終わりようがないだろ?」。では永遠に休むことになるのかという問いに対しては「それはいつかはそうなるだろう」と答えています。
昨年、ブライアン・メイは軽度の脳卒中に見舞われ、一時は左手が思うように動かなかったと言います(2024年9月6日MLCニュース)。さかのぼれば、5年半前には庭仕事の最中に大怪我を負って入院、そのせいで坐骨神経痛を発症し、その際の薬の副作用で軽い心臓発作も起こしたのだとか。それ以外にもアキレス腱/ふくらはぎの手術や(2024年12月4日MLCニュース)、最近では白内障の手術も受けたそうで、自らの健康に対し不安を自覚、新型コロナが蔓延した時期などかなり慎重な生活も送っていたのだといいます。メイは「正直言って、(心臓発作の時は)少し怖かった。しかし病院では素晴らしいケアと配慮を受け、とにかくすべてが素晴らしかった。でもあの時は何も言いたくなかったんだ。同情なんて本当に望んでいなかった。お願いだから言わないで。受信箱がいっぱいになるし、本当に嫌なんだ。けど大丈夫だよ」「お酒も飲まないし、タバコも吸わないし、高コレステロールでもないし、ツアー中も運動していたのに、なぜこんなことになったのか? 少なくとも今心臓の調子は以前よりずっと良くなっている」と語ってたこともあります。
ドブソンによると、メイはアダム・ランバートを含めスタジオにも入っていることもあるようです。大規模ツアーはなくともゲストとしての出演や単発での出演/公演までは否定されていないので、その点には期待したいところ。「(でも)みんな年を取っているのよ」
またメイは、親友であるブラック・サバスのトニー・アイオミに、ギター・ビルダーに頼み左利き用のレッドスペシャルを特注、さきごろプレゼントしたそう。受け取ったアイオミは「クリスマスが早く来た!」と大はしゃぎで、早速演奏している姿をSNSに投稿しています。
これはロジャー・テイラーが今年初めの『ローリング・ストーン』誌のインタヴューで、クイーンとしてフェアウェル・ツアーを行なう予定はないという発言を受けて語ったもの。「まだ終わってなんていないと思う。しかしフェアウェル・ツアーをやるつもりもない。だって、(フェアウェル・ツアーなんて)終わりようがないだろ?」。では永遠に休むことになるのかという問いに対しては「それはいつかはそうなるだろう」と答えています。
昨年、ブライアン・メイは軽度の脳卒中に見舞われ、一時は左手が思うように動かなかったと言います(2024年9月6日MLCニュース)。さかのぼれば、5年半前には庭仕事の最中に大怪我を負って入院、そのせいで坐骨神経痛を発症し、その際の薬の副作用で軽い心臓発作も起こしたのだとか。それ以外にもアキレス腱/ふくらはぎの手術や(2024年12月4日MLCニュース)、最近では白内障の手術も受けたそうで、自らの健康に対し不安を自覚、新型コロナが蔓延した時期などかなり慎重な生活も送っていたのだといいます。メイは「正直言って、(心臓発作の時は)少し怖かった。しかし病院では素晴らしいケアと配慮を受け、とにかくすべてが素晴らしかった。でもあの時は何も言いたくなかったんだ。同情なんて本当に望んでいなかった。お願いだから言わないで。受信箱がいっぱいになるし、本当に嫌なんだ。けど大丈夫だよ」「お酒も飲まないし、タバコも吸わないし、高コレステロールでもないし、ツアー中も運動していたのに、なぜこんなことになったのか? 少なくとも今心臓の調子は以前よりずっと良くなっている」と語ってたこともあります。
ドブソンによると、メイはアダム・ランバートを含めスタジオにも入っていることもあるようです。大規模ツアーはなくともゲストとしての出演や単発での出演/公演までは否定されていないので、その点には期待したいところ。「(でも)みんな年を取っているのよ」
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■発売中
永遠なるボヘミアン・ラプソディ
『オペラ座の夜』のすべて
監修:吉田聡志(クイーン・コンシェルジュ)
A5判/208頁/3,000円(税込)
ISBN:978-4-401-65669-1
発行:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
A5判/208頁/3,000円(税込)
ISBN:978-4-401-65669-1
発行:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
S.M.R.S.限定販売
永遠なるボヘミアン・ラプソディ『オペラ座の夜』のすべて(購入特典付)
2025年11月21日(『オペラ座の夜』リリース50周年記念日)発売
A5サイズ
208ページ
3,000円(税込)
MUSIC LIFE キーホルダー、MUSIC LIFE 「ボヘミアン・ラプソディ」特集小冊子付
直販サイト&イベント限定販売商品
販売サイト:SHINKO MUSIC RECORDS SHOP ※2025年9月30日予約受付開始
発行元:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
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208ページ
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MUSIC LIFE キーホルダー、MUSIC LIFE 「ボヘミアン・ラプソディ」特集小冊子付
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発行元:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
─────────────
■発売中
■S.M.R.S.限定販売
S.M.R.S.限定販売
クイーン×ミュージック・ライフ公式写真集 ディアレスト(特典付スペシャル・パッケージ)
2025年10月31日発売(限定販売)
A4サイズ
240ページ
3,960円(税込)
アクリルスタンド+サイン色紙(レプリカ)付
直販サイト&イベント限定販売商品
販売サイト:SHINKO MUSIC RECORDS SHOP ※2025年9月30日予約受付開始
発行元:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
A4サイズ
240ページ
3,960円(税込)
アクリルスタンド+サイン色紙(レプリカ)付
直販サイト&イベント限定販売商品
販売サイト:SHINKO MUSIC RECORDS SHOP ※2025年9月30日予約受付開始
発行元:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント
─────────────
商品詳細
フレディ・マーキュリー
『MR. バッド・ガイ - 40周年記念スペシャル・エディション』
・Amazon(2025/12/19)¥3,300[限定版CD]
・Amazon(2025/12/19)¥3,300[CD]
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『MR. バッド・ガイ - 40周年記念スペシャル・エディション』
・Amazon(2025/12/19)¥3,300[限定版CD]
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商品詳細
フレディ・マーキュリー
『MR. バッド・ガイ - 40周年記念スペシャル・エディション』
Amazon(2025/12/19)¥3,300[LP・グリーン・ヴァイナル]
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Amazon(2025/12/19)¥3,300[LP・グリーン・ヴァイナル]
商品詳細
フレディ・マーキュリー
『MR. バッド・ガイ - 40周年記念スペシャル・エディション』
UNIVERSAL MUSIC STORE限定 ピクチャーLP
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『MR. バッド・ガイ - 40周年記念スペシャル・エディション』
UNIVERSAL MUSIC STORE限定 ピクチャーLP
絢爛のロックショー、クイーン追想録
〜二代目ディレクターの独白〜
2,500円
著者:松林天平
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●関連ニュース
BOOK・2025.08.01
9/5発売 クイーンの輝ける70年代を支えた男が綴る狂瀾怒濤の日々〜『絢爛のロックショー、クイーン追想録〜二代目ディレクターの独白〜』
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東芝EMI洋楽部の輝ける日々
ビートルズ、クイーンからデュラン・デュラン、デヴィッド・ボウイまで
2,500円
著者:森俊一郎/阿佐美俊夫
著者:森俊一郎/阿佐美俊夫
●関連ニュース
BOOK・2025.07.24
8/5発売 レコード会社・東芝EMIに勤務したディレクターが大物アーティストらとのエピソードを回顧しつつ、洋楽へ愛を綴る珠玉の一冊〜『東芝EMI洋楽部の輝ける日々』
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MUSIC|FEATURE・2025.08.05
【新刊セルフ・ライナーノーツ】『東芝EMI洋楽部の輝ける日々』by 森俊一郎〜東芝EMIに入りたかった最大の理由はジェスロ・タル
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