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マンチェスター・ユナイテッド、長年の熱狂的サポーターだったストーン・ローゼズのマニを試合開始前に追悼
マンチェスターの音楽シーンにおけるアイコンだったマニは、昨年11月に呼吸器疾患により63歳で急死。翌月行なわれたマンチェスター大聖堂での葬儀には、リアム・ギャラガーやポール・ウェラー、イアン・ブラウンらの他にも数えきれないほどの友人たちや音楽界のレジェンドたちが集結していました。またこの際、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるデヴィッド・ベッカムやガリー・ネヴィルも参列し、生涯レッド・デヴィルズのファンを貫いたマニを共に悼みました。
1月25日・日曜日の午後、アーセナルとのアウェー戦に臨んだユナイテッドの選手たちは、全員クラブの紋章の下に「Mani 1962-2025」とプリントされた揃いのジャケットを着て、控室前の通路からトンネルを抜け、ピッチに姿を現しました。ジャケット全体のデザインもザ・ストーン・ローゼズのファースト・アルバムのアートワークを模しているようでした。
彼が亡くなった当時、クラブが出した追悼コメントは以下の通りです。「生涯のレッドでありクラブの友……マニの音楽はこれから先もずっと、オールド・トラフォードのマッチデイでは必ず流されることでしょう。とりわけ “This is the One” は、選手たちがトンネルを抜けてピッチに出て行く際の入場の合図となります。これできっと彼はこれからも間違いなくホームゲームの開催日毎に、ご家族と一緒に鼻高々で試合を見守ってくれるはずです。このクラブは彼のDNAの一部であり、彼は誇り高きレッドでした」
コメントはこう結ばれています:「マンチェスターの歴史の一部となったマニは、これから先も彼を知り、愛した人々から悲しみと共に惜しまれ続けることでしょう。この悲しみの時に、クラブの思いは彼の家族と友人たちと共にあります」
なお、この試合でマンチェスター・ユナイテッドは首位アーセナルをアウェーながら2-3で撃破。ガナーズに今季公式戦で初めてホームで土を付け、マニへの追悼に華を添えました。マンUがアーセナルのホームで勝利したのは実に17年ぶりのことだそうです。
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追悼・マニ、緊急上映決定!──ドキュメンタリー映画『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』
2025年11月20日にベーシスト(ザ・ストーン・ローゼズ/プライマル・スクリーム)のマニ(本名:ゲイリー・マイケル・マウンフィールド)が他界した。全世界が望んだ、ザ・ストーン・ローゼズの4人が再びステージに立つことは永遠に無くなってしまったが、シェイン・メドウズ監督(『THIS IS ENGRAND』)が捉えた、彼ら4人の鼓動・友情・対立・そして音楽への愛を大スクリーンで、爆音で再び目撃し、あの4人の姿を脳裏に焼き付けて欲しい。
鈍色の空の下、ザ・ストーン・ローゼズと名乗る4人の男たちは2枚のシングルをリリースした。
この曲が原動力となり、シルヴァートーン・レコーズと契約。89年にアルバム『ザ・ストーン・ローゼズ』をリリースする。
ダンス・フロアに充満する快感をロックのステージにぶちまけた彼らの音楽は、まさに当時の若者たちが切実に求めていたものであり、形骸化していたニュー・ウェイヴに引導を渡す役割も担ったのだった。
そして、人気が絶頂を迎えていた90年5月27日。彼らはリヴァプール近郊のスパイク・アイランドで2万7千人を集めて野外ライヴを行ない、伝説となった。
この映画はそうした彼らの輝かしい軌跡を賞賛する伝記ではない。96年の解散から15年後の2011年10月18日から再び始まったザ・ストーン・ローゼズの活動を最も近くで記録したドキュメンタリーである。
監督はシェイン・メドウズ。『THIS IS ENGLAND』で英国アカデミー賞にノミネートされたメドウズはザ・ストーン・ローゼズのいちファンでもあり、彼らに人生を変えられた多くの若者のうちのひとりでもある。
ドキュメンタリーでありながら、カメラを通しての客観性を重んじるのではなく、メドウズの眼を通しての主観性によって本作品は編まれている。アムステルダム公演でドラマーのレニが突然会場から立ち去って公演が途中で中止になった際も撮影を取り止め、あくまでも再結成を祝福しようとする姿勢を貫き通した。それはファンが抱く心情と同様のものであり、だからこそメドウズはファンの姿を描くことにも多くの時間を割いている。この再結成が単に古き良き時間をもういちど共有するものではなく、再びファンと共にバンドが新たな道を歩み始めたことを映像を通して、メドウズは告げているのだ。
そして、バンドにとってもメドウズにとっても日本のファンは特別な存在なのだ、ということがエンドロールで明らかになる。
再結成以来、世界各国でライヴを行なってきた彼らをカメラで捉えてきたメドウズが、なぜエンドロールをこのように編集したのか。日本のファンは常に変わらぬ愛情をザ・ストーン・ローゼズに注いできたという事実を、メンバーだけでなくメドウズも感じ取っているからこそのエンドロールであり、日本のファンはこれを目にするだけでも劇場に足を運ぶべきである。
・製作:マーク・ハーヴァート
・出演:ザ・ストーン・ローゼズ(イアン・ブラウン、ジョン・スクワイア、レニ、マニ)他
2013年|イギリス|カラー&モノクロ|96分|原題『The Stone Roses/Made Of Stone』
© Channel Four Television Corporation, BMSW Ltd. and Warp 1989 Ltd. 2013
・キングレコード提供
・フリークスムービー配給
【X】
【Instagram】
2026年2月14日(土)16:40・15日(日)14:30
ザ・ストーン・ローゼズ
『ザ・ストーン・ローゼズ -20th アニヴァーサリー レガシー・エディション』
Amazon(2009/10/21)¥3,257
ザ・ストーン・ローゼズ
『Second Coming』
Amazon Music(DEC 05 1994)
ザ・ストーン・ローゼズ
「All for One」
Amazon Music(MAY 12 2016)
ザ・ストーン・ローゼズ
「Beautiful Thing」
Amazon Music(JUN 09 2016)
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