ジョー・ペリーの演奏に健康を懸念するファンの声

4月6日からラスベガスでレジデンシー公演を行っているエアロスミスですが、ファンが撮影した4月13日のパフォーマンス映像が〈YouTube〉にアップされ、ヒット曲「Livin’ On The Edge」のギター演奏にまごつくジョー・ペリー（68歳）の健康を懸念する声が上がっています。

フェイスブックのファン・ページ〈Aerofanatic〉には、ペリーのパフォーマンス映像がアップされ、「ジョー、一体どうしちまったんだ？ ジョーのことは良い時も悪い時も見聞きしてきたが、この映像はマジで心配になる。身体的に大丈夫であることを願うばかりだが、これはファンとして言っているのではなく、人の健康を心から心配している一個人として言っている。俺はオーヴァーなのかもしれないが、嫌な予感がする」とのコメントがあります。

エアロスミスのレジデンシー公演は、今年の暮れまであと30公演以上が予定されており、5月にはレジデンシー公演が休みになるものの、ジョー・ペリーは、ハリウッド・ヴァンパイアーズのメンバーとして5月にUSツアーを行うことになっています。

ペリーは去年の11月、ゲスト参加したビリー・ジョエルの公演後に呼吸困難に陥り入院し（11月12日MLCニュース参照）、11月末からのソロ・ツアーをキャンセルしていました。また、2010年に行われたハリウッド・ヴァンパイアーズのツアー中にも、脱水症状と疲労のため倒れています。