ジェフ・トゥイーディー、ニール・ヤングの「The Old Country Waltz」をカヴァー

Jeff Tweedy performing Old Country Waltz in support of the #NIVA Emergency Relief Fund

ジェフ・トゥイ―ディーと彼のバンドが、観客のいないシカゴのライヴハウス「Hideout Inn」に集まり、ニール・ヤング2017年の「The Old Country Waltz」（アルバム『Hitchhiker』収録）をカヴァーしました。その時の映像が公開されています。

このパフォーマンスは、米・独立系ライヴ会場を維持するために資金調達をしている協会（NIVA＝National Independent Venue Association）を支援するために行なわれました。

アメリカの独立系ライヴ会場は、大半のアーティストが初めて演奏を行なう場所で、ここで磨いた才能が成長して音楽業界の収益構造において重要な役割を果たす場所でもありますが、新型コロナの影響で閉鎖が続き、存続の危機に瀕しています。NIVAは昨年、アメリカ連邦議会へ支援を求める手紙を送り、ジョニ・ミッチェルやウィリー・ネルソン、レディー・ガガ、ニール・ヤングをはじめとする多くの大物アーティストらが署名しました（2020年6月22日MLCニュース参照）。