ジャーニー、新ラインナップによるロラパルーザ・フェスティバルでの最新ライヴ映像公開

ジャーニーは2日前の7月29日に2019年の大晦日以来となる初ライヴを行ない、同公演から2015年に脱退したドラマーのディーン・カストロノヴォがバンドに復帰しました。

ジャーニーには、昨年解雇されたスティーヴ・スミスの後任として、すでにドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデンが加入しており、今後のバンドには、ウォルデンとカストロノヴォによるダブル・ドラムがフィーチャーされるそうです。

中心メンバーのニール・ショーンは7月26日、ツイッターで初めてカストロノヴォの復帰を発表し、2日後にFacebookでファンから「カストロノヴォはフルタイムでバンドに戻ったのか？」と訊かれた際も、「イエス」と答えていました。

カストロノヴォは、1998年にジャーニーの4代目ドラマーとして加入し、5枚のアルバムに参加しましたが、2015年にドメスティック・ヴァイオレンスで逮捕され、同年バンドから解雇されていました。

なお、7月29日の公演を含め、昨年加入したベーシストのランディ・ジャクソン（2020年5月25日MLCニュース参照）が腰の手術で欠席したため、ニール・ショーンのサイド・プロジェクト、ジャーニー・スルー・タイム（Neil Schon’s Journey Through Time）（2019年1月17日MLCニュース参照）でツアーに参加していたベーシストのマルコ・メンドーサがジャクソンの代役を務めています。

■Setlist
1. Separate Ways (Worlds Apart)
2. Only The Young
3. Stone In Love
4. Be Good To Yourself
5. Just The Same Way
6. Lights
7. Still They Ride
8. Escape
9. Positive Touch
10. La Do Da
11. Jonathan Cain Piano Solo
12. Who's Crying Now
13. Wheel In The Sky
14. Ask The Lonely
15. Open Arms
16. Lovin', Touchin', Squeezin'
17. Faithfully
18. Any Way You Want It
19. Don't Stop Believin'