卓越したアレンジ・センスと超絶テクニックを持つ三柴 理のソロ・アルバム『ROCKS & CLASSICS』が完成。クイーンの「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」のピアノ・ソロ収録

〈公式インフォメーションより〉

卓越したアレンジ・センスと超絶テクニックを持つ三柴 理のソロアルバム『ROCKS & CLASSICS』が完成。クイーンの「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」のピアノ・ソロ収録。

ロック界とクラシック界の両方で高い評価を持つピアニスト、三柴 理（みしばさとし）によるソロ・アルバム『ROCKS & CLASSICS』がリリースされた。内容は、タイトルからイメージできる通り、TOTO、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、そしてクイーンといったロック・バンドのカヴァー、エマーソン・レイク・アンド・パーマーなどにも取り上げられたクラシック作品、そして三柴のオリジナルで構成され、全15曲すべてがピアノ・ソロ・アレンジで収録されている。

クイーンを切り口に紹介すると、カヴァーしたのはフレディ・マーキュリーがピアノを弾いた名曲として人気の高い「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」。実は10年前にもフレディへのトリビュート・アルバムをSHINKO MUSIC RECORDSよりリリースした実績を持つ三柴にとって、特別に思いが深い曲で、今回もよりエモーショナルでリリカルな演奏を聞かせてくれる。また、ジャケットのアートワークは、縁あってフレディが生前過ごしたガーデンロッジに日本庭園を造ったことで知られる生け花師の高原竜太朗氏が担当。ジャケットには三柴のピアノ・ソロからインスパイアされたという美しいフラワー・アートが掲載されている。卓越したアレンジ・センスと超絶テクニックを持つ三柴の優雅でいて、時には激しく心に響くピアノに一時、耳を傾けてみて欲しい。