日本から世界へ羽ばたいたキーボーディスト、奥本亮。20年ぶりのソロが現代の最高峰ミュージシャンを集め究極のプログレッシヴ・ロック・アルバム完成!

奥本 亮は大阪出身のキーボード・プレイヤーで、19歳の頃クリエイションの一員として活動。その後活動を世界へと広げ、フィル・コリンズやエリック・クラプトンmpツアーにも参加。その奥本が20年ぶりとなる新作をリリースし、豪華パーソネルでのオールスター・プログレ・バンド “ProgJect”を結成、ツアーに出ています。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

日本から世界へ羽ばたいたキーボーディスト、奥本亮の20年ぶりのソロ・アルバムが完成! 現代の最高峰ミュージシャンを集めて制作した、究極のプログレッシヴ・ロック・アルバム!!

アメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・グループ、スポックス・ビアードのキーボード奏者を長年務める奥本亮の新作ソロ・アルバム『ザ・ミス・オブ・ザ・モストロファス〜神獣伝説〜』が2022年7月29日(金)(日本盤CDは2日先行の7月27日(水))にソニーミュージック(INSIDEOUT)からデジタルとCDでリリースされることが発表された。6曲からなるプログレの祭典では、奥本の特徴的なスタイルにプログレッシヴ・ロック界の名士たちの才能が寄り添っている。日本盤のみ2曲のボーナス・トラック収録。

前作のソロ・アルバム『Coming Through』(2002年)から20年。新作の制作プロセスは2020年11月、あるライヴストリーミング・イベントに参加した奥本が、アイ・アム・ザ・マニック・ホエールのヴォーカルとベースを務めるマイケル・ホワイトマンに連絡と取ったことから始まった。デモ音源のやり取りの結果、アルバムへの最初の数曲を書くに至った。奥本はその後スポックス・ビアードのバンドメイト(ニック・ディヴァージリオ、アラン・モース、デイヴ・メロス、テッド・レナード、ジミー・キーガン)を誘い、アルバムの形ができ始めていった。その奥本の新しいグループ「プログジェクト(ProgJect)」を通じて、マイケル・サドラー、ジョナサン・ムーヴァ―、マイク・ケネリーといったゲスト・スターたちが名を連ねた。さらにスティーヴ・ハケット、マーク・ボニーラ、ダグ・ウィンビッシュ、ライル・ワークマンを加え、スター・ミュージシャンが勢揃いするラインナップが完成した。その結果、現代プログレきっての楽しさと影響力を与えるアーティストの1人から力作が放たれたのだ。

アルバムにはスポックス・ビアードの現在および過去のメンバーのほか、豪華ミュージシャンが多数ゲスト参加。

●ニック・ディヴァージリオ(ビッグ・ビッグ・トレイン、スポックス・ビアード)ds/vo
●アル・モース(スポックス・ビアード)g
●デイヴ・メロス(スポックス・ビアード)b
●テッド・レナード(スポックス・ビアード、トランスアトランティック)vo
●ジミー・キーガン(スポックス・ビアード)vo
●スティーヴ・ハケット(ジェネシス)g
●マイケル・サドラー(サーガ、プログジェクト)vo
●マイク・ケネリー(スティーヴ・ヴァイ、フランク・ザッパ、プログジェクト)g
●ジョナサン・ムーヴァ―(ジョー・サトリアーニ、プログジェクト)ds
●マーク・ボニーラ(キース・エマーソン/ケヴィン・ギルバート)g
●ダグ・ウィンビッシュ(リヴィング・カラー)b
●ランディ・マクスタイン(マクスタイン&ミンネマン、ポーキュパイン・ツリー)g/vo
●ライル・ワークマン(トッド・ラングレン)g
●マイケル・ホワイトマン(アイ・アム・ザ・マニック・ホエール)g/vo

アルバム・トレイラーの視聴はこちらから。
■奥本亮からのコメント
今回のソロアルバムは6曲入りで特にタイトル曲の「ザ・ミス・オブ・ザ・モストロファス~神獣伝説~(The Myth of the Mostrophus)」は、スポックス・ビアードの現在と過去のメンバーにより収録されていて、ヴォーカルはニック・ディヴァージリオとテッド・レオナルドの豪華デュエットで、さらに22分という壮大な曲に仕上がっています。ゲスト・アーティストに、スティーヴ・ハケット(ジェネシス)、マイク・ケネリー(フランク・ザッパ)、マーク・ボニーラ(キース・エマーソン)、ジョナサン・ムーヴァー(アリス・クーパー)、マイケル・サドラー(サーガ)を筆頭に、その他多くの豪華アーティストたちの協力のもと完成した素晴らしい作品です。日本のソニーミュージックから発売されるCDにはボーナス・トラックが2曲追加されていて、その1曲はザ・フラワー・キングスのドラマー、ミルコ・デ・マイオが参加しています。曲があるということはこの上なく素晴らしいことです。自分のベイビーのような存在の自分の曲が、素晴らしいミュージシャンのファミリーに理解され、受け入れられ、大人になるまで育てる手伝いをしてくれるなんて。僕はこのアルバムの仕上がりにとてもワクワクしています。作曲され実演された音を、みなさんにすみずみまで味わっていただけますように。

■奥本亮について
●1959年5月24日、大阪府生まれ。3歳から13歳までクラシック・ピアノを学ぶ。
●15歳でプロのミュージシャンとして活動を始める。
●1978年、19歳でクリエイションのメンバーとして日本ツアーに参加、翌年には喜多郎のツアーに出演。
●1980年2月ソロ・デビュー・アルバム『ソリッド・ゴールド』をリリース。
●翌1981年3月、渡米を決意。ロサンゼルスの音楽学校「ディック・グローブ」で現代ジャズ・キーボードを学び、同校を主席で卒業。
●多くのヒット曲を持つ作曲家&プロデューサーのラモン・ドジャーの元でアレンジジャーを務め、それが縁でフィル・コリンズやエリック・クラプトンをはじめ、様々なアーティストのツアーに参加。
●1996年、スポックス・ビアードに加入。以後、メンバーとして、現在も活躍中。
●奥本亮のワールドツワー・バンドで、それぞれの国で活躍するミュージシャン達で構成するThe Ryo Okumoto Project の活動も行なっている。
●また、マイケル・サドラー、マイク・ケネリー、マット・ドーシー、ジョナサン・ムーヴァーとオールスター・プログレバンド “ProgJect”を結成し、4月より米国内でツアーを敢行中。
 
奥本亮 公式HP

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奥本 亮 (Ryo Okumoto) 
『ザ・ミス・オブ・ザ・モストロファス~神獣伝説~』(The Myth of the Mostrophus

発売日:2022年7月27日(水)日本先行発売(※日本以外の発売日は2022年7月29日(金))
SICP 31547 税込¥2,750 (税抜¥2,500) 高品質Blu-spec CD2 
書下ろしライナー、歌詞&対訳付き 日本盤のみのボーナス・トラック2曲収録

(アーティスト写真 photo credit : Alex Solca) 

商品詳細
奥本 亮
『ザ・ミス・オブ・ザ・モストロファス〜神獣伝説〜』


Amazon Music・MP3(2022/7/29)¥1,800
CD(2022/7/27)¥2,750【Amazon.co.jp限定】メガジャケ付
1. Mirror Mirror/ミラー・ミラー 
2. Turning Point/ターニング・ポイント
3. The Watchmaker(Time On His Side)/ザ・ウォッチメイカー(タイム・オン・ヒズ・サイド)
4. Maximum Velocity /マキシマム・ヴェロシティ
5. Chrysalis/クリサリス
6. The Myth Of The Mostrophus/ザ・ミス・オブ・ザ・モストロファス~神獣伝説~
日本盤のみのボーナス・トラック
7.  Waiting to be Born[Instrumental]/ウェイティング・トゥ・ビー・ボーン[インストゥルメンタル]
8. Sonny[Instrumental]/ソニー[インストゥルメンタル]

エンジニア&ミックス:リッチ・マウザー
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