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ボストン、デビュー作の50周年記念拡張版リリースを発表。トム・ショルツ、アーカイヴから「More Than A Feeling」2017年ライヴ音源を公開
商品情報 ボストン 『Boston』
Amazon Music(AUG 25 1976)
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ボストンは今週初め、彼らの伝説的デビュー・アルバムの発売50周年を記念し、同アルバムの収録楽曲の「失われたデモ音源」を収録した拡張版をリリースすることを発表しましたが、このほどバンドの中心人物であるトム・ショルツが、バンドのアーカイヴから更にもうひとつ、貴重な音源をファンに公開しました。
8月27日、いつになく昔を懐かしむ様子のショルツは自身のフェイスブックを通じてこの情報を共有し、2017年の『Hyper Space』ツアー中にライヴ録音された、ボストン・ファンの間で圧倒的人気を誇るナンバー「More Than A Feeling」の、彼が「現存する最後(最新)の録音の一つ」と呼ぶ音源を公開したのです。
これはコンサートの場におけるボストンのパフォーマンスを楽しめる、非常にレアな機会です。彼らには非公式なライヴ音源は数多く存在しますが、バンドによる公式なライヴ作品のリリースはこれまで一度も行なわれていないのです。
「ブラッド[・デルプ]と僕が1976年に録音した “More Than a Feeling” は皆さんすっかりお馴染みだろう。そこで、それから50年が経った今、2017年にバンド『ボストン』がライヴで演奏した、現存する最新の録音の一つをお届けしたいと思う」というのが、彼の説明です。「これはマルチトラック・レコーディングのスタジオ・リミックスではなく、ミキシング・コンソールからサウンドシステムのスピーカーへ送られた実際のステレオ・フィードそのものの音だ。演奏上のミス(大半は僕によるもの)や、大規模な会場におけるライヴ・ミックス特有のおかしな部分も全部そのまま収録されている。ゲイリー・ピールが、その公演の実際の映像を編集してくれたものもあるよ。楽しんでくれ!」
これはコンサートの場におけるボストンのパフォーマンスを楽しめる、非常にレアな機会です。彼らには非公式なライヴ音源は数多く存在しますが、バンドによる公式なライヴ作品のリリースはこれまで一度も行なわれていないのです。
「ブラッド[・デルプ]と僕が1976年に録音した “More Than a Feeling” は皆さんすっかりお馴染みだろう。そこで、それから50年が経った今、2017年にバンド『ボストン』がライヴで演奏した、現存する最新の録音の一つをお届けしたいと思う」というのが、彼の説明です。「これはマルチトラック・レコーディングのスタジオ・リミックスではなく、ミキシング・コンソールからサウンドシステムのスピーカーへ送られた実際のステレオ・フィードそのものの音だ。演奏上のミス(大半は僕によるもの)や、大規模な会場におけるライヴ・ミックス特有のおかしな部分も全部そのまま収録されている。ゲイリー・ピールが、その公演の実際の映像を編集してくれたものもあるよ。楽しんでくれ!」
1976年8月25日にアルバム『Boston』が発売される前、ショルツが自身の音楽業界での将来の可能性について、もはや見切りをつける寸前であったことはよく知られています。幸いなことに彼はそれでも前進を続け、成功を手にするために努力し続けたのです。
「1975年、ヴォーカルのブラッド・デルプとドラマーのジム・マスディアと共に、僕は自分が聴きたいと思う通りのやり方で録音、アレンジ、演奏、プロデュースされた6曲目のデモ録音を完成させた。成功することなんてこれっぽっちも期待していなかった」と、彼はフェイスブックの投稿で説明しています。「僕のデモは何年もの間、どこへ持って行ってもことごとく拒絶され、突き返されてきた──だから29歳にして、リングにタオルを投げ入れる前に、自分史上最高の曲を最高の形で録音した音源を、最後に1枚だけ作っておこうと思ったんだ」
「そんなわけで、ほぼ全てのレコード会社──エピックを含め──からまたその音源に対する拒絶の回答があった時、僕は少しも驚かなかった」と、ショルツは振り返ります。「その頃には、僕は自分の音楽の趣向が他の人たちとはかなり違うのだと悟っていたからね。ところが驚くべきことに、エピックが “More Than a Feeling” をじっくり聴き込んだ挙句、ブラッドと僕に契約のオファーをくれたんだ(エピックのトム・ワーマン、良い耳を持っていてくれてありがとう!)」
エピックからの契約オファーを手にしながらも、これだけ何度もハネつけられてきたことを思うと、まともな成功を収める見込みはほとんどないだろうと思っていたとショルツは言います。相変わらず自宅の地下室で作業を続けていた彼でしたが、それでも「本格的なレコード」を作れることにはたいそう胸を躍らせていたのでした。
かくして時間はかかったものの、ラジオやレコードの売り上げ、そして何より多くのファンの後押しにより、ショルツとボストンは一定の評価と承認を手にし、長年にわたる苦闘に対する怨嗟も少しは和らぎました。当然のことながら、ギタリスト兼ソングライターである彼は、数十年経った今でも一連の経緯に対する思いを噛みしめています。
「6年間にわたる挫折の日々の末に、ボストンが突然ラジオの電波を席巻したんだ! あの最終的な大成功は、今これを読んでくれているあなた、僕らのリスナーやファンの皆さんがいてくれてこそだった」と彼は言います。「僕らの音楽のおかげで困難な時期を乗り越えられたという、様々な人々の体験談や(言っておくけど僕自身もその一人だよ!)、寄付によって救われた命の数々を思うと[編註:トム・ショルツは様々な慈善活動に携わり各方面に巨額の寄付を投じている。もちろんアルバム『ボストン』以下、作品の売り上げから得られる印税がそのソースとなっていることから、こうした言い方になっていると思われる]、僕らが費やした膨大な労力はそれ以上の価値があったと実感するね。皆さん、これまでの素晴らしい時間をありがとう!」
なお、冒頭に述べた『Boston』の50周年記念拡張版リイシューについてのニュースは、オリジナル・アルバムのリリース日、1976年8月25日からちょうど50年目に当たる今年の8月25日に公表されました。この新たな拡張盤は、インペックス・レコードにより「トム・ショルツとの緊密な協力のもと」リリースされる予定で、現時点では来年の第2四半期に発売される見込みです。
同アルバムがこれまで何度も再発されてきたことを踏まえ、ショルツは「度重なる再発を経てきたこの名作の、最も正統なヴァージョン」をファンに届けることを目標に、今回の拡張版制作の監修に自ら当たっていると、バンドはプレスリリースで明かしています。
「長年にわたりバンドを支えてくれた何百万人ものボストンのファンに、真に唯一無二なものを届けたいという思いから、トムは初めて、自身の膨大な録音アーカイヴを徹底的に掘り起こし、エピック・レコードと契約する前にレコード会社に持ち込んだことで有名な、長らく行方不明だった未発表のデモ音源を見つけ出しました」とプレスリリースにはあります。「彼は、プロデューサーでありデジタル技術の専門家、そしてボストンのギタリストでもあるゲイリー・ピールの協力を得て、この50周年記念リリースのために、これらの貴重な音源に入念に修復・リマスターを施しました」
今回リリースされる具体的なデモ音源についてはまだ明らかにされていませんが、プレスリリースによると、音楽史家やファンには「トムの地下スタジオの中を垣間見る」機会を提供し、また「ショルツ、ヴォーカリストのブラッド・デルプ、そして他のミュージシャンたちが『Boston』のアルバム制作に取り組んでいた際の創作プロセスがどのように展開していったかを辿る」ことができるものになっているそうです。拡張版アルバムの予約ページには、ショルツとピールがデモ音源を「レストア」したものの、それらは「オリジナルの音質のまま」に保たれていることが追加情報として記載されています。
impexrecords.com/『ボストン』50周年記念エディション予約ページ
また今回のリイシュー盤には、ショルツの新たな独占インタビューも収録される他、「厳選された写真の数々(印刷物としては初めて公開されるものも含む)」も収められる予定です。
「1975年、ヴォーカルのブラッド・デルプとドラマーのジム・マスディアと共に、僕は自分が聴きたいと思う通りのやり方で録音、アレンジ、演奏、プロデュースされた6曲目のデモ録音を完成させた。成功することなんてこれっぽっちも期待していなかった」と、彼はフェイスブックの投稿で説明しています。「僕のデモは何年もの間、どこへ持って行ってもことごとく拒絶され、突き返されてきた──だから29歳にして、リングにタオルを投げ入れる前に、自分史上最高の曲を最高の形で録音した音源を、最後に1枚だけ作っておこうと思ったんだ」
「そんなわけで、ほぼ全てのレコード会社──エピックを含め──からまたその音源に対する拒絶の回答があった時、僕は少しも驚かなかった」と、ショルツは振り返ります。「その頃には、僕は自分の音楽の趣向が他の人たちとはかなり違うのだと悟っていたからね。ところが驚くべきことに、エピックが “More Than a Feeling” をじっくり聴き込んだ挙句、ブラッドと僕に契約のオファーをくれたんだ(エピックのトム・ワーマン、良い耳を持っていてくれてありがとう!)」
エピックからの契約オファーを手にしながらも、これだけ何度もハネつけられてきたことを思うと、まともな成功を収める見込みはほとんどないだろうと思っていたとショルツは言います。相変わらず自宅の地下室で作業を続けていた彼でしたが、それでも「本格的なレコード」を作れることにはたいそう胸を躍らせていたのでした。
かくして時間はかかったものの、ラジオやレコードの売り上げ、そして何より多くのファンの後押しにより、ショルツとボストンは一定の評価と承認を手にし、長年にわたる苦闘に対する怨嗟も少しは和らぎました。当然のことながら、ギタリスト兼ソングライターである彼は、数十年経った今でも一連の経緯に対する思いを噛みしめています。
「6年間にわたる挫折の日々の末に、ボストンが突然ラジオの電波を席巻したんだ! あの最終的な大成功は、今これを読んでくれているあなた、僕らのリスナーやファンの皆さんがいてくれてこそだった」と彼は言います。「僕らの音楽のおかげで困難な時期を乗り越えられたという、様々な人々の体験談や(言っておくけど僕自身もその一人だよ!)、寄付によって救われた命の数々を思うと[編註:トム・ショルツは様々な慈善活動に携わり各方面に巨額の寄付を投じている。もちろんアルバム『ボストン』以下、作品の売り上げから得られる印税がそのソースとなっていることから、こうした言い方になっていると思われる]、僕らが費やした膨大な労力はそれ以上の価値があったと実感するね。皆さん、これまでの素晴らしい時間をありがとう!」
なお、冒頭に述べた『Boston』の50周年記念拡張版リイシューについてのニュースは、オリジナル・アルバムのリリース日、1976年8月25日からちょうど50年目に当たる今年の8月25日に公表されました。この新たな拡張盤は、インペックス・レコードにより「トム・ショルツとの緊密な協力のもと」リリースされる予定で、現時点では来年の第2四半期に発売される見込みです。
同アルバムがこれまで何度も再発されてきたことを踏まえ、ショルツは「度重なる再発を経てきたこの名作の、最も正統なヴァージョン」をファンに届けることを目標に、今回の拡張版制作の監修に自ら当たっていると、バンドはプレスリリースで明かしています。
「長年にわたりバンドを支えてくれた何百万人ものボストンのファンに、真に唯一無二なものを届けたいという思いから、トムは初めて、自身の膨大な録音アーカイヴを徹底的に掘り起こし、エピック・レコードと契約する前にレコード会社に持ち込んだことで有名な、長らく行方不明だった未発表のデモ音源を見つけ出しました」とプレスリリースにはあります。「彼は、プロデューサーでありデジタル技術の専門家、そしてボストンのギタリストでもあるゲイリー・ピールの協力を得て、この50周年記念リリースのために、これらの貴重な音源に入念に修復・リマスターを施しました」
今回リリースされる具体的なデモ音源についてはまだ明らかにされていませんが、プレスリリースによると、音楽史家やファンには「トムの地下スタジオの中を垣間見る」機会を提供し、また「ショルツ、ヴォーカリストのブラッド・デルプ、そして他のミュージシャンたちが『Boston』のアルバム制作に取り組んでいた際の創作プロセスがどのように展開していったかを辿る」ことができるものになっているそうです。拡張版アルバムの予約ページには、ショルツとピールがデモ音源を「レストア」したものの、それらは「オリジナルの音質のまま」に保たれていることが追加情報として記載されています。
impexrecords.com/『ボストン』50周年記念エディション予約ページ
また今回のリイシュー盤には、ショルツの新たな独占インタビューも収録される他、「厳選された写真の数々(印刷物としては初めて公開されるものも含む)」も収められる予定です。
商品情報
ボストン
『ドント・ルック・バック』
Amazon Music(AUG 02 1978)
ボストン
『ドント・ルック・バック』
Amazon Music(AUG 02 1978)
商品情報
ボストン
『Boston』
Amazon Music(AUG 25 1976)
ボストン
『Boston』
Amazon Music(AUG 25 1976)
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