「ウッドストック50」が開催候補地から4度目の開催拒否
ニューヨーク州の『ポキプシー・ジャーナル』によると、「ウッドストック50」の主催者側が、7月16日に開催候補地のタウン・オブ・ヴァーノンから3度目の開催拒否を言い渡されたことを受け、7月17日に4度目の開催申請書を提出し、その申請が再び7月22日に却下されていたことがわかりました。
タウン・オブ・ヴァーノンの当局者は、主催者側が提出した安全計画は ‟役に立たない” と一蹴し、交通渋滞の対抗策やチケットを持たない観客の侵入を阻止する防護柵の設置、夜の11時にイベントが終了した後、6万5,000人の観客がどこで寝泊まりするのかなど、重要なポイントがいくつもクリアになっていない状況は以前のままだったといいます。
また、イベントの相談役を務めていたヴァージン・プロデュースドのスタッフが7月16日の時点で撤退しているにもかかわらず、依然として彼らが連絡先として記載されていたことや、開場時間、ステージのタイム・スケジュールなどが予告なしに変更されると記載されていたことも要因となっているそう。
「ウッドストック50」の開催が見込めなくなったせいなのか、主催者側のキーパーソンで1969年の「ウッドストック・フェスティバル」を手掛けたマイケル・ラングは、8月7日と9日にそれぞれロサンゼルスとニューヨークのモリソン・ホテル・ギャラリーで開催される「ウッドストック」の50周年記念イベントに参加することがわかりました。
このイベントには、1969年の「ウッドストック」に出演したシンガー/ソングライターのジョン・セバスチャンや、当時のオフィシャル・カメラマンだったヘンリー・ディルツをはじめとする特別ゲストも参加し、当時の出演者やパフォーマンスについて語り合う他、1969年のフェスティバルで撮影された写真が展示されるとのことです。
タウン・オブ・ヴァーノンの当局者は、主催者側が提出した安全計画は ‟役に立たない” と一蹴し、交通渋滞の対抗策やチケットを持たない観客の侵入を阻止する防護柵の設置、夜の11時にイベントが終了した後、6万5,000人の観客がどこで寝泊まりするのかなど、重要なポイントがいくつもクリアになっていない状況は以前のままだったといいます。
また、イベントの相談役を務めていたヴァージン・プロデュースドのスタッフが7月16日の時点で撤退しているにもかかわらず、依然として彼らが連絡先として記載されていたことや、開場時間、ステージのタイム・スケジュールなどが予告なしに変更されると記載されていたことも要因となっているそう。
「ウッドストック50」の開催が見込めなくなったせいなのか、主催者側のキーパーソンで1969年の「ウッドストック・フェスティバル」を手掛けたマイケル・ラングは、8月7日と9日にそれぞれロサンゼルスとニューヨークのモリソン・ホテル・ギャラリーで開催される「ウッドストック」の50周年記念イベントに参加することがわかりました。
このイベントには、1969年の「ウッドストック」に出演したシンガー/ソングライターのジョン・セバスチャンや、当時のオフィシャル・カメラマンだったヘンリー・ディルツをはじめとする特別ゲストも参加し、当時の出演者やパフォーマンスについて語り合う他、1969年のフェスティバルで撮影された写真が展示されるとのことです。
RELATED POSTS
関連記事
-
2022.01.12ウッドストックのプロモーター、マイケル・ラングが77歳で死去
-
2019.08.13米国郵便公社が「ウッドストック・フェスティバル」の50周年記念切手を発行
-
2019.08.01「ウッドストック50」中止決定! 主催のマイケル・ラングが開催を断念
-
2019.07.31「ウッドストック50」当初のラインナップが続々と出演辞退
-
2019.07.29「ウッドストック50」が無料のチャリティ・コンサートに!?
-
2019.07.26「ウッドストック50」に救世主現る!?
-
2019.07.26ジョン・フォガティ、「ウッドストック50」初の出演辞退者となる
-
2019.07.22映画『ウッドストック』のディレクターズ・カット版が全米の映画館で一夜限りの上映
-
2019.07.17「ウッドストック50」開催予定地が満場一致で3度目の開催拒否
-
2019.07.10「ウッドストック50」、新たな候補地からも開催を拒否される
-
2019.06.25『ウッドストック50』新たな開催地が見つかる?
-
2019.06.14「ウッドストック50」が開催地を失った理由
LATEST POSTS
最新記事
この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません