MLCニュースで振り返る2020年、年間アクセス数ランキング・ベスト10!

昨年最終週よりスタートさせて、昨日ようやく12月までたどり着いた “月ごとに” まとめた「MLCニュースで振り返る2020年」シリーズ。毎日平均10本→毎月200本→年間2,400本のニュースとはいえ、やはりユーザーの皆さんの興味は集中するもので、大方予想通りの結果ではなかったかと思います。振り返ってみると、ニュースや情報の内容的にも何しろコロナに振り回された1年でした。月別まとめ、未見の方はこちらのリンクからご覧ください。
NEWS 2020.12.21〜25/2021.01.05
・1月・2月 ・3月・4月 ・5月・6月
・7月・8月 ・9月・10月 ・11月・12月
そして以下が、2020年トータルでのアクセス数ランキング・ベスト10になります。トップはやはりクイーン……のようでクイーンではない、彼女でした。

ニュースで人気なのは、やはり圧倒的にクイーン。ビートルズとKISS、ヴァン・ヘイレンがそれに続き、ジャーニーやTOTO、キャロル・キングやイーグルスなんかもアクセス数では上位に入りますが、日々のニュースの本数的にもクイーンは別格のため、必然的に彼らに関するものが上位を占めることに。年間のランキングでは、エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報さえランク外に押しやってしまいました。そんな中、志村連載・水上連載は独自コンテンツとして注目度が高かったせいで、クイーン関連の間に食い込んでおります。
志村さん連載からはここまでに、連載前のリクエストを募集した回がランクイン。このあともうひとつランクインしております。そして水上さんご執筆の連載「最低で最高のロックンロール・ライフ」からは第2回のポール回、そして目下の最新・ラウドネス回が! こちら、公開は昨年の更新最終日の公開にもかかわらず、グループ/メンバーのSNSでご紹介いただいたことからこうした結果に。今も第一線で活動中のため、ファンの皆さんもこまめに情報をチェックなさっているということでしょうね。各回とも公開するや例外なく上位にランクされますが、ちょっとびっくりな結果でした。連載も残すはあと2回、こちらもどうぞお楽しみに。
そしてベスト3はこちら↓。
3位のブラックアウト・チューズデイを伝えるニュースについては、6月の回(12月23日MLCニュース)でも書いた通り、ブラック・ライヴズ・マター運動に対抗する勢力が世界的に無差別に仕掛けた攻撃によるものでしたが、実際のアクセスは同日のたった1日に集中したものでした。にもかかわらず、ここまで上位にランキングされる結果に。攻撃がいかに苛烈なものだったか、差別がいかに今も根強いかを物語るものになってしまいました。
2位は志村連載の初回公開分。世界的な作品のセールスではおそらくスティーヴィー・ワンダー『ホッター・ザン・ジュライ』(5月29日MLCニュース)、アーティストの認知度ではマイケル・ジャクソン&ジャクソンズ(5月15日MLCニュース)ではないかと思いますが、後年の傑作ではなくともプリンスも負けてはいません! マイケルはソロでの作品ならまた違った結果になっていたかも。ともあれ、そもそもこんな連載をすることなどなければとかったのに、とつくづく思います。改めて志村さんのご冥福をお祈りいたします。
そして1位は、クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」を歌うノルウェーの美空ひばり、アンジェリーナちゃん13歳。公開はちょうど1年前の1月9日でしたが、その後もコンスタントに10位以内にランクインし続け、その結果年間トータルでの1位に。それも納得の有無を言わせぬ歌唱力! 審査員が言葉をなくすのもわかります。おそらくこの動画ニュースは今年も上位に居座り続け、1年後、また月別・年間ランキングをする際には「殿堂入り」として除外することになっているのでは!? 今後のご活躍期待しております、おめでとうございます!
2020年は、コロナウイルスの感染拡大がランキング全体に影を落とすものとなってしまいました。この2021年はそれが終息へ向かい、以前のようにライヴ/コンサートが楽しめる年になりますように。そしてこれまで同様、ミュージックライフ・クラブを今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします!
2位は志村連載の初回公開分。世界的な作品のセールスではおそらくスティーヴィー・ワンダー『ホッター・ザン・ジュライ』(5月29日MLCニュース)、アーティストの認知度ではマイケル・ジャクソン&ジャクソンズ(5月15日MLCニュース)ではないかと思いますが、後年の傑作ではなくともプリンスも負けてはいません! マイケルはソロでの作品ならまた違った結果になっていたかも。ともあれ、そもそもこんな連載をすることなどなければとかったのに、とつくづく思います。改めて志村さんのご冥福をお祈りいたします。
そして1位は、クイーン「ボヘミアン・ラプソディ」を歌うノルウェーの美空ひばり、アンジェリーナちゃん13歳。公開はちょうど1年前の1月9日でしたが、その後もコンスタントに10位以内にランクインし続け、その結果年間トータルでの1位に。それも納得の有無を言わせぬ歌唱力! 審査員が言葉をなくすのもわかります。おそらくこの動画ニュースは今年も上位に居座り続け、1年後、また月別・年間ランキングをする際には「殿堂入り」として除外することになっているのでは!? 今後のご活躍期待しております、おめでとうございます!
2020年は、コロナウイルスの感染拡大がランキング全体に影を落とすものとなってしまいました。この2021年はそれが終息へ向かい、以前のようにライヴ/コンサートが楽しめる年になりますように。そしてこれまで同様、ミュージックライフ・クラブを今年もご愛顧のほどよろしくお願いいたします!


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